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もう出版社なんかいらない?

もう出版社なんかいらない?

11・23-ボイド・モリソン


「出版社に持ち込んで紙の本にしてもらうよりオンラインで自費出版のほうが売れる可能性は高い」
と言う記事が、2010年9月24日のニューズウイーク日本版に書かれています。
キンドルストアで隣り合わせになったボイド・モリソンという作家をネット検索で調べたところ、
興味深い記事に出会いました。

記事より抜粋

「ボイド・モリソンが最初の小説を書いたのは、産業工学の博士課程を終える直前のこと。5つの出版エージェントに原稿を持ち込んだが、すべて断られた。
12年後、モリソンは再び挑戦し、ようやくエージェントに拾われた。3年近い年月をかけ、3本の小説を書き上げた末に認められたのだ。それでも、彼の小説『箱舟』は25の出版社からことごとく断られてしまった。
開き直ったモリソンは、09年3月に『箱舟』を含む未発表の3作をアマゾンの電子書籍専門オンラインストア「キンドル・ストア」にアップロードした。
するとどうだ。3カ月もたたないうちに月4000冊のペースで売れるようになった。そしてこの数字が、彼の小説の出版を断った出版社の注目を集めた。
『箱舟』は今年5月に大手のサイモン&シュスター社からハードカバーで発行され、キンドルの自費出版本が大手出版社から出た初めての例となった。エージェントから、自分の作品がついに紙の本になると聞かされたときが「人生で最も素晴らしい瞬間の1つだった」と、モリソンは言う。」

出典元= ボイド・モリソン氏の記事

8月の中旬に、初めてAmazon の Kindle ダイレクト・パブリッシング (KDP) の自己出版で販売したわけですが、知り合いの方の中には、見下げたものの見方をする方もいました。
確かに第三者のチェックも入らない、権威ある出版社から評価もされていない作品に信頼性はない、と言われればそれまでだと思います。けれど作品も読みもせずに、推定だけで作品の価値を評価するのは如何なものでしょうか。
私はある方にKDPで出版したことを伝えました。彼は「にわか作家も多いですからね」と返答しただけで、私の小説の内容や詳細などは訊きませんでした。
つまり「あなたも、にわか作家のひとりでしょう」と、暗にその方は言っているように感じ取りました。

予告になりますが、12月初旬に新刊を予定しています。恋愛をテーマにした短編小説集です。只今、原稿をコツコツと推敲している最中です。新刊もよろしくお願い致します。

クリックして頂ければ、キンドルストアのページに飛びます。→ 小説『夏のかけら』




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幸田 玲

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インディーズ作家の幸田 玲です。オリジナル小説の紹介・電子書籍・雑記などについて、語りたいと思います。よろしくお願い致します。

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