記事一覧

坂東眞砂子氏の「死国」を読んで

作家・坂東眞砂子氏の名は以前から知っていて噂も聞いていましたが、今まで作品を読む機会はありませんでした。
一週間ほど前、知人との会話の中で、坂東眞砂子氏の作品名が上がったのが記憶にあり、数日後の図書館の書架で彼女の著作物に目がふれ、縁をいただきました。
それは「死国」という題名の小説でした。読了してみると、確かに「日本人の土俗的感性を喚起する伝奇ロマン小説」に思えます。
「死国は四国。この世で死の国に最も近い場所」と書かれているのを読み、また、怪奇的にもの語るところにふれ、ぞくぞくしながら読んでしまいました。
この作品は独自の世界観があり、また氏が、有能な書き手であることは間違いはない、と実感した作品でもありました。
ホラー色のお好きな方には、おすすめの一冊になりそうです。


プロフィール

幸田 玲

Author:幸田 玲
幸田 玲のブログへようこそ!
インディーズ作家の幸田 玲です。自著小説の紹介・雑記などについて語りたいと思います。よろしくお願い致します。

スポンサード・リンク


にほんブログ村 文章校正のお手伝いをします 読み手に伝わるような、簡潔な文章に修正いたします。