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ヒグラシの鳴き声を聴きながら

ヒグラシの鳴き声を聴きながら

ブログ-1


『夏のかけら』電子書籍の出版に向けた小説に取り組んでいます。数日のあいだ寝かせた後に読み返してみると、文章の拙さを感じ、我ながら嫌になってくることがあります。何度も何度も推敲を重ねたはずなのに。取り組んでいる小説への思いは熱いはずなのに。どうしても文章が、稚拙に感じられます。
そんなことを考えているだけでは始まりは訪れないので、電子書籍の出版に向けて、絶え間なく推敲を重ね、書き綴っていくしかないと思っています。
作品の評価を下すのは読者の方々で、支援をしていただく人々も読者です。自身の力量の無さを感じながらも、そのことを肝に銘じて、推敲作業を進めていくしかありません。
部屋の窓を開けると、昨年と同じように、近くの里山からヒグラシの鳴き声が聴こえてきます。



昨年の2015年に、ウェブ雑誌の『月刊・群雛』の9月号から連載を始めて、一年ほどが経ちました。夕暮れのひととき、ヒグラシの鳴き声を聴きながら夢想します。描きたい物語が読者に伝わるように、今日も、小説『夏のかけら』の推敲を重ねたいと思っています。